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「ふむ、とりあえず、順番に答えようか」 チワワのラブリーキューティな外見に似合わぬ、ダンディな威厳ある声に特に反応も見せることなく 直希は、淡々と口を開く 「嘘偽りはない。僕には、君を騙そうとする意図など、まったくないのだよ。騙すつもりならば、もっと甘い言葉をもって君を誘惑しただろうね」 「……」 じっと、直希の言葉に耳を傾けるチワワ、ケルベロス 直希はケルベロスを見つめたまま、淡々と続ける 「次に、僕が「組織」と関わりある者かどうか、について。僕には、「組織」に所属している友人がいるし、他にも多少知り合いがいる。だが、「組織」に所属している訳ではない」 「…ぬぅ」 「「組織」と友好的な否か?それを問われたならば、その答えは少々、曖昧にならざるを得ない。なぜなら、僕は「組織」の強行派や過激派からは、うっとうしがられており、僕自身もまた彼らに敵対しているが、穏健派とはある種の協力体制にあるからだ」 直希は、嘘をついていない ただ、真実の実を告げていく 「……その、罪なき双子の姉妹の両親を殺した者。それを、僕は知っている。その者が、とある少年によって切り殺された事実も、殺した者の仲間が、僕の友人によって全て殺害された事も把握している。その上で、僕は「組織」のあのような行為に対して怒りを覚えているし、あのような事を阻止していきたいと考えている」 眼鏡の下で 直希は射抜くように、ただただ真っ直ぐに、ケルベロスを見つめ続ける 感情は薄い、だが、どこまでも真剣だ 「君は、君の主を、ひかるというその少女を、何に変えても救いたいのだね?」 「当然だ」 「そして、その少女の願いを叶えたいと、そう願っているのだね?」 「当然だ、そう告げたであろう」 ふむ、としゃがみこんだまま、直希は考え込む様子を見せる そして…改めてケルベロスに視線を戻す 「…申し訳ない。いくつか、質問したい事があるのだが……君達に対し、少々きつい物言いになる可能性がある事を、前もって宣言させていただく」 「構わん。我らが、我らが主を護る為に真剣であるように、お前もまた、お前の目的の為に真剣なのだろう」 「……すまないね」 小さく、苦笑し そして、直希はゆっくりと続ける 「君達にとって、そのひかるという少女が黎明の王女である事、それはわかった……だが、問おう。君達は、その少女と契約する際、全てを説明したかね?」 「…全て、とは?」 「契約のリスク。それによって彼女に生じるメリット、デメリット……そして、今、彼女が置かれている「状況」、このCOA世界の真実、全てさ」 都市伝説との契約 それによって生じるのは、メリットだけではない 契約者にとっては、大きなデメリットもまた、生じるのだ そして ひかるという少女は、自分が置かれている状況を理解しているのか? この世界の事を、どれだけ理解しているのか? …これは、重要な情報だ 「それと…君達が彼女と契約したまでは良い。何故、この世界に引きずり込んだのかね?それによって、彼女が苦痛を覚える、その可能性には配慮しなかったのかね?」 淡々と しかし、ケルベロスの真意を探るように、直希は問い続ける 「君達には、悪意はないだろう。いや、君達が、ひかると言う少女に悪意交じりの行動を取るはずがない……だが、今、君達がして居る事、それは結果的に、その少女を苦しめ、悲しませ、絶望させる可能性が高い」 「……何だと?」 「君達の行いによって。罪なき者達が多数、命の危険に晒されている。その事実を、君達は把握しているかね?……何の事情もわからずに、君達の手によってこちら側に引きずり込まれた一般人が、どれだけの恐怖を感じ、そして、命の危険に晒されているか、君達は理解しているかね?」 ゆっくり ゆっくりと、淡々と しかし、その言葉は、刃にも、似て 「…君達が、その行いをひかると言う少女の為にやっている、と宣言したならば……その少女が、悪の権化と誤解される可能性がある、そこまで配慮したかい?」 「彼女が、そんな存在であるはずがない!」 「あぁ、僕はわかっている。だが、「誤解する者がいる」、ということだ。事実、「組織」の強行派や過激派は、そう言う理由をつけて、君達とひかるという少女を討伐しようとしているそうだ。穏健派は、事実がわかるまで、そのような行動をとるべきではないと判断し、押さえ込んでいるがね」 …どこまで、押さえ込めるか? この状況が続けば、それはわからない 「……もし……君達の行いが、他者を苦しめ恐怖させ、命の危険にすら晒している……その行為を、ひかると言う少女が知ったら、どうなる?その行為を、君達がひかるの為にやっていると彼女自身が知ったら、どうなる?」 「…………っ!!」 ぴぃん!と ケルベロスが、背筋を伸ばす 「…君達は。もしかしたら、ひかると離れたくなくて。彼女に捨てられたくなくて、真実を伝えられないのかもしれない………だが、今のままでは。君達は、自体を泥沼化させているだけだ。彼女の為にもならない」 きっぱりと、直希はそう言い切った 激昂したケルベロスに攻撃されるリスク、それを恐れることなく、淡々と、真実を、事実を告げる 背後にいるザフキエルが、何か発言したげなのを抑えながら ただ、静かに、ケルベロスを見つめ続けながら to be … ? 前ページ次ページ連載 - 仲介者と追撃者と堕天使と
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メタトロン パラメータ 初期コマンド 覚える技 メタトロン 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 コマンドサンプル(【必殺の一撃】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【天罰】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【天罰】+【闇の裁き】キャパシティ使い切り型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【闇の裁き】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【デス】型・コマンド潜在) メタトロン パラメータ 属性 風 HP 169-179 クラス ☆☆☆ 攻撃 63-67 種族 天使 素早さ 46-49 EX(ルーレット) 光る万の眼→光る億の眼 入手方法 メタトロ(Lv10)+堕天使の声 CPU対戦時アイテム 堕天使の声(レア) 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ 1 メタトロ(Lv10)から継承 ミス 2 リヒト! 3 リヒト! 4 天罰 5 闇の裁き 6 デス 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 会心の一撃 必殺の一撃 リヒト リヒト! ランダム攻撃 天罰 闇の裁き 全体攻撃 防御 回復 強化 召喚 異常 デス EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効 ミス メタトロン 出現条件 ☆クラス合計 7~9 ※(BOSS)堕天使ルシフェルのお供として出現 ☆クラス合計 10~ クラスチェンジ派生 メタトロン(Lv10)+巨天使の瞳-輝-→巨天使メタトロン 解説 第4章「灼熱の煌国」に登場したクラス3・風属性・天使・無性別モンスター メタトロが堕天使の声に囁かされて進化した姿。 基本的にメタトロをそのまま強化したものとなっており、主要な技もそのまま継続した形。(技性能はメタトロではなくサンダルを参照)。 遅れて進化したサンダルフォンとは違い、新しく追加された技はお馴染み【必殺の一撃】。 【天罰】【闇の裁き】と基礎威力は同等だが、対象選択可能、また物理攻撃なので魔法寄りにしたくない場合は採用もありだろう。 EX技はメタトロの超EX技がそのまま入り、敵全体への中確率暗闇状態付与+既に暗闇状態の敵は即死(必中)。そして超EX技では、暗闇状態付与が確定で決まるようになる(即死効果も続投)。 EXゲージ消費は10で、しかも高速ルーレットなので慣れが不可欠となるが、非常に強力なので使いこなしていきたいところ。 サンダルフォンや進化前にも言えることだが、育成する上で多少厄介なのがコマンドの変化の仕方。 【天罰】と【闇の裁き】が変わりやすい傾向にあり、【天罰】→【闇の裁き】→【天罰】…のように堂々巡りを繰り返す事が多い。 その為、他のコマンド変化が起きにくく、歯がゆい思いをするかもしれない。 技コストは基本的にメタトロと同じだが、章跨ぎの進化により【★→★★】は3.0になったので注意。 そのため、進化前に埋めておかないと1リールは埋める事ができなくなる。 また、進化前同様にサンダルフォンも共通の技コストとキャパシティとなっている。 + 技コストとキャパシティについて 1.0 【こうげき】【リヒト】、1リールの【ためる】 1.4 2リールの【ためる】 2.0 【こうげき!】【リヒト!】 3.0 【★→★★】 4.0 【★★→★★★】【会心の一撃】 5.0 【必殺の一撃】 5.2 【天罰】 5.4 【闇の裁き】 8.0 【デス】 【天罰】と【闇の裁き】の差は極めて小さなものではあるが、この段階となると意識して育てる必要が出てくるので注意。 コマンドサンプル(【必殺の一撃】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 ★→★★ ミス ミス 2 ★→★★ ためる or リヒト! or こうげき! 必殺の一撃 3 ★→★★ ★★→★★★ 必殺の一撃 4 ★→★★ ★★→★★★ 必殺の一撃 5 ★→★★ ★★→★★★ 必殺の一撃 6 ★→★★ ★★→★★★ 必殺の一撃 or 天罰 【闇の裁き】にする事は不可能。 コマンドサンプル(【天罰】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 (省略) ミス 2 会心の一撃 3 天罰 4 天罰 5 天罰 6 天罰 コマンドサンプル(【天罰】+【闇の裁き】キャパシティ使い切り型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 (省略) ミス 2 会心の一撃 3 天罰 4 天罰 5 闇の裁き 6 闇の裁き コマンドサンプル(【闇の裁き】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 (省略) リヒト or こうげき 2 リヒト! or こうげき! 3 闇の裁き 4 闇の裁き 5 闇の裁き 6 闇の裁き 【闇の裁き】を最大まで入れる場合は、【会心の一撃】枠を潰す必要が出てくる。 サンダルフォンと違い3.0コストの技が無いため、【ミス】を残して強めの攻撃を投入と言う事はできない。 コマンドサンプル(【デス】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 (省略) ミス 2 ミス 3 リヒト or こうげき 4 デス 5 デス 6 デス
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Side K 「のっちカレー大丈夫なん?」 「あ、やば、見てくる!」 私の言葉に、あ〜ちゃんを抱きしめていたのっちが慌ててカレーの確認に走る。 二人でのっちの後姿を見送ると。 首にすっとあ〜ちゃんの腕が回されて、短いキスをされた。 「さっきの続き…。してくれる?」 ちょっと、何コレ。 さっきまで泣いていたはずのあ〜ちゃん。まったくもぅ。 「今日は、ゆかちゃんがしてくれるんじゃろ?」 確かにそのつもりでのっちを追い出したんだけど…。 まさかあ〜ちゃんから言ってくれるなんて思わんかったよ。 睫毛だってまだ濡れたままで、そんなの反則でしょ? 「…そうだよ?」 そう答えると嬉しそうに笑うあ〜ちゃん。 そのあ〜ちゃんに私からは今日3回目ののキス。 でもすぐに唇を離れて、顎や首筋に舌を這わせていく。 「ぅあwくすぐったいw」 そして辿りつく耳。 「ふふ、可愛いね。あ〜ちゃんの耳…。」 指先で触れる。そして舐める。 「ん…。」 淵を何度か舌でなぞってさらに甘噛み。 「っ…。」 あ〜ちゃんの肩に置いてある私の腕を掴んでくる。 いつもしてもらうばっかりだったから、気付かんかったけど。 あ〜ちゃんの反応可愛い…。 あ、そういえば…。 「あ〜ちゃん、反対もしてあげる。」 もう一度キスして反対の耳へ…。 「ふぅ、んっ。」 掴んでいるあ〜ちゃんの手に力が入る。 さっきと同じように耳を舐めていく。 でも、あ〜ちゃんの反応はさっきよりも大きい。 「やっぱり、ホンマなんじゃwてか、あ〜ちゃんも気付いとらんのじゃねw」 「な、にが?」 何の事か分からないみたいで、目をキョロキョロさせて聞いてくるあ〜ちゃん。 「あ〜ちゃん、左のが敏感だって。」 「ん…。」 耳元で囁くときゅっと目を閉じるあ〜ちゃん。 そのあ〜ちゃんを見てニヤニヤしてると。 「…知らんかった。なんでゆかちゃん知っとん?」 「ん?そりゃ、ほら。あ〜ちゃんこと触っとるんがおるじゃろ?」 少し考えたみたいだけど、すぐに分かったみたいで。 「のっち?」 「そうwwたぶんそうだって言っとったけぇ。」 「二人でそんな話してたの?」 「うん!」 Side A そんな無邪気に返事されても…。 「なんか恥ずかしい…。」 だから、ゆかちゃんからも視線を外していたら。 すぅっとゆかちゃんの手が服の中に入ってきて、胸に触れてきた。 「ぁ…。」 思わず声が漏れると 「こっちも敏感だね…。」 キスしながら胸の先を弄りだすゆかちゃん。 「んん。」 呼吸が速くなって、身体が熱を帯びていく。 「あ〜ちゃん、気持ちいい?」 「気持ちいぃ、けぇ。もっと…。」 ゆかちゃんを見つめる。 「今日のあ〜ちゃん可愛いわ。」 「そんな目されちゃったら、止まんなくなる…。」 いいよ。止めなくたって良い。 あたしも止まらないから…。 もっと愛してよ 一緒に堕ちてくれるんでしょ? —つづく—
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「セイレーン、か」 「えぇ」 Tさん達は場所を玄宗姉弟の自宅に移動し、エリカから、彼女が遭遇したコーク・ロア支配型契約者の口をふさいできた相手…セイレーン、もしくはその契約者の話を聞いていた 相手の戦力が、またひとつ判明する 「それって、相当厄介じゃね?歌聴いたらアウトなんだろ?」 直希が大量買いしていたタイヤキを分けてもらいつつ、舞がそうぼやく 確かに、歌声を聞いてしまえば操られる、となると、かなり厄介な存在だ 舞の言葉に、エリカはんー、と考えて 「歌われる前に、やっつけちゃえばいいんじゃないかしら」 と、さらりと言い切ってきた 「少々乱暴だが、それが手っ取り早いといえば、手っ取り早いな」 歌声を聴かないようにする、と言う対策もない訳ではないが、少々面倒だ やや乱暴ではあるが、エリカの言うとおり、歌われる前に倒してしまうのが得策だろう ただし、相手は空中を飛び回る能力を有している そのあたりの対策も、考えなければならないが 「あぁ、それで、相手の顔だけどね…」 そう言って、エリカは紙の上に、さらさらと鉛筆を走らせ始めた あっと言う間に、似顔絵が完成する 「……こんな感じだったわ」 どうぞ、とエリカは描き終えたその似顔絵を、Tさん達に手渡す 「うわ、写真見てぇ」 「じょうずなの」 「ふふっ、ありがと。おねーさん、絵を描くのがお仕事だから」 舞とリカちゃんの言葉に、エリカは嬉しそうに微笑んだ 似顔絵を見つめ、ふむ、とTさんはその顔を覚えこむ 「あの、ゲーム系統の都市伝説といい、空中戦力が二人か。上にも警戒しなければならないと言うのはちと、面倒だな」 「僕ならば、上空への警戒は問題ないのだが」 タイヤキを口にしつつ、そう言ってくる直希 確かに、直希の「光輝の書」で天使を呼べば、上空の警戒は心配がない もっとも、直希がその場にいれば、だが 「情報、感謝する」 「こちらこそ。あなた達には、翼君も助けられてるみたいだし。それなら、おねーさんも、あなた達の味方よ」 くすり、微笑むエリカ …そして、彼女の視線は、舞とリカちゃんに向けられ キュピリーン!!と、一瞬、光を放ったように見えた びくっ!と、何か感じたリカちゃんが、ごそごそと舞の鞄へと避難を開始する 「あぁっ!?逃げないで!!おねーさん、ちょっとお洋服作ってあげたいだけだからっ!?」 「いや、視線が怖いんだよ、色んな意味でっ!」 思わず突っ込む舞 エリカ自身に悪気はないのかもしれないが、その……確かに、若干、視線が怖い 「まぁまぁ、そんな事言わないで。さ、おねーさん、ちょっと布と針と糸持ってくるから!」 「この場で作る気かよ!?」 「……申し訳ない。ちょっと、姉さんの好きにさせてくれると、ありがたい」 立ち上がって、自分の部屋に向かったエリカに舞が突っ込むと、少し困っているような表情で、直希がそう言って来た ぱらり、本をめくりつつ、続ける 「いくつかの厄介事に首を突っ込んで、どれも問題が滞っている最中。少し、気分転換をしたいのかもしれない…まぁ、服を作るだけならば、問題はないか、と」 「…いや、まぁ、俺はいいけどよ」 「およーふく、もらえるの?」 ぴょこん 舞の鞄から顔を出し、首をかしげるリカちゃん Tさんは、小さく苦笑する 「なかなか、元気なお姉さんだな」 「…あぁ、様々な意味で」 小さく、直希がため息をつく 直希からすれば、早く姉を何とかできる存在が待ち遠しいのかもしれない 「我等が主、お紅茶、お代わりいります?」 「うん?……あぁ、頼む、ハニエル」 ふわり 何時の間にか姿を現していた、長い金髪に真っ赤な花飾りをつけた女性天使が、直希の言葉にはぁい、と頷き、直希のティーカップを持ってキッチンに向かう その後ろ姿を何気なく見送って、舞が呟く 「あの天使のねーちゃん、こないだ、俺が写真取らせてもらった天使だよな?」 「あぁ。どうにも、君達の傍に居ると心地よいらしくてな。積極的に姿を現したがるようだ」 「…どゆ事??」 首をかしげる舞 心地よい?? 「あぁ。ハニエルは愛の天使だからな。愛し合う二人の前は、なんとも心地がいいらしい」 「あぁ、なるほ…………へ!?」 ぼしゅっ 思わず、頬を赤らめる舞 いや、その Tさんとは確かに、その、あれだが そう、具体的にストレートに言われると、照れてしまう 頬を赤らめている舞の様子に、直希は小さく首を傾げた 「どうかしたのだろうか?」 「あ、いや、その…だってなぁ?Tさん」 ちらり Tさんに視線をやる舞 そこで話を振られても困るのだろうか Tさんは、どう答えたらいいものか、ふと悩んで …その、悩んでしまったのが、不味かったのだろうか ふむ、と直希もまた、考え込んで 「愛し合う、という事は、知られると恥ずかしい事なのだろうか?」 と、首をかしげ、舞に尋ねてきた 「あ、いや、その、恥ずかしいっつーか」 …って、何を言おうとしているのだ、自分は?! つか、聞いて来る方も聞いて来るほうだ、と思うのだが しかし、舞が突っ込みの言葉を紡ぎだすよりも先に、直希が続けてくる 「僕達の両親は、愛し合う事を一切隠す様子がなかったが…そこは、一によって違うのだろうか」 「う、うん、まぁ、違うんじゃね?」 「それは、人それぞれだろうな」 あぅあぅ、何とか言葉を紡ぎだしている舞と、それをフォローしているTさん ふむ…と、直希はまた、考え込んで、尋ねる 「…愛する、と言うのは、どう言った感覚なのだろうか?」 「ど、どう言った、って…」 「どうすれば、そのような感情に、気づけるのだろうか?」 感情の薄い淡白な表情で、首を傾げてくる直希 …いっそ、好奇心丸出しの表情で言われれば、まだ、突っ込みやすかっただろうか 何を考えているのかわからぬ表情で尋ねられ、どう答えたらいいものか、わからない 「青年には、その感覚がわからないのか?」 赤くなっている舞の様子に苦笑しつつ、Tさんが逆に直希に尋ねた すると、直希はふむ…と、また考え込む様子を見せる 「…よく、わからないんだ。どうにも、僕は愛という感情が、よくわからない」 ………だから、翼のあの時の辛さを、完全に理解してやれない 小さく、呟かれたその言葉は、少なくとも、耳まで赤くなりつつある舞には、届いていないだろう 「だから、知りたいのだよ。愛という感情について。誰かを愛する、と言うのがどう言う事かについて、ね」 「そ、それって、人に聞いて知ることじゃないんじゃね?」 「わからないからには、経験者に聞くのが一番早いかと」 じ、と舞とTさんを見つめてくる直希 悪気と言うものは一切なく、純粋にただ知りたくて、尋ねてきているようで 「おねーちゃん?おかお、まっかなの」 「そ、そそそそそ、そうか?そ、そんな事はないぞ???」 やれやれ、と大分思考が羞恥やら照れで染められてきつつある舞の姿と、直希の純粋な視線を前に Tさんは、困ったように笑うしかないのだった 終われ 前ページ次ページ連載 - 仲介者と追撃者と堕天使と
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ルシファーパレス 名前 Lv HP MP 力 技 魔 速 運 物 銃 火 氷 電 衝 破 呪 使用スキル 備考 出現階層 - - - - - - - - 弱 +表編集 名前 Lv HP MP 力 技 魔 速 運 物 銃 火 氷 電 衝 破 呪 使用スキル 備考 出現階層 - - - - - - - - 弱 無限の間(宝箱1個) 名前 Lv HP MP 力 技 魔 速 運 物 銃 火 氷 電 衝 破 呪 使用スキル 備考 堕天使 ムールムール 63 447 229 66 66 66 66 66 - - 弱 - 反 反 - 耐 狂乱の剛爪ムドオン 邪龍 ヤム 68 320 355 61 68 89 57 82 - - - - 弱 - - 無 絶対零度 会話:Dリンガル必要 鬼女 ランダ 68 478 244 71 71 71 71 71 反 反 - - 弱 - - - バインドクローランダマイザ 幽鬼 ヴェータラ 74 695 157 97 85 66 77 62 - - 弱 - - - 弱 無 虚空爪激フォッグブレス 落:死者の爪 邪龍 ファフニール 74 695 157 97 85 66 77 62 反 耐 - 弱 弱 - - - 猛反撃ティタノマキア 落:機龍の心臓 無限の間(宝箱2個) 名前 Lv HP MP 力 技 魔 速 運 物 銃 火 氷 電 衝 破 呪 使用スキル 備考 堕天使 ムールムール 63 447 229 66 66 66 66 66 - - 弱 - 反 反 - 耐 狂乱の剛爪ムドオン 邪龍 ヤム 68 320 355 61 68 89 57 82 - - - - 弱 - - 無 絶対零度 会話:Dリンガル必要 鬼女 ランダ 68 478 244 71 71 71 71 71 反 反 - - 弱 - - - バインドクローランダマイザ 幽鬼 ヴェータラ 74 695 157 97 85 66 77 62 - - 弱 - - - 弱 無 虚空爪激フォッグブレス 落:死者の爪 魔王 ツィツィミトル 75 349 387 67 75 98 63 90 - - - - - - 無 無 メギドラエナジードレイン 無限の間(宝箱3個) 名前 Lv HP MP 力 技 魔 速 運 物 銃 火 氷 電 衝 破 呪 使用スキル 備考 堕天使 ムールムール 63 447 229 66 66 66 66 66 - - 弱 - 反 反 - 耐 狂乱の剛爪ムドオン 邪龍 ヤム 68 320 355 61 68 89 57 82 - - - - 弱 - - 無 絶対零度 会話:Dリンガル必要 幽鬼 ヴェータラ 74 695 157 97 85 66 77 62 - - 弱 - - - 弱 無 虚空爪激フォッグブレス 落:死者の爪 邪龍 ファフニール 74 695 157 97 85 66 77 62 反 耐 - 弱 弱 - - - 猛反撃ティタノマキア 落:機龍の心臓 魔王 ツィツィミトル 75 349 387 67 75 98 63 90 - - - - - - 無 無 メギドラエナジードレイン 無限光の間 名前 Lv HP MP 力 技 魔 速 運 物 銃 火 氷 電 衝 破 呪 使用スキル 備考 鬼女 ランダ 68 478 244 71 71 71 71 71 反 反 - - 弱 - - - バインドクローランダマイザ 夜魔 マーヤー 77 533 274 80 80 80 80 80 - 弱 - - - - 耐 耐 メギドラコンセントレイト 軍勢 悪魔の軍勢 80 1449 652 114 102 81 93 77 反 - - 反 - 反 - 無 マハムドオン狂乱の剛爪マハザンダインパンデミアブーム 会話:不能落:テトラジャの石落:魔力の香 魔王 スルト 81 753 171 105 93 72 84 68 - - 吸 弱 - - 耐 無 マハラギダイン 魔王 シュウ 87 594 305 90 90 90 90 90 - - 弱 反 - 反 無 無 マハブフダイン冥界破 堕天使 サマエル 90 827 189 117 103 80 93 75 - - - - - - 弱 無 ディアラハン太古の呪怨
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何故だ 何故、自分が男相手に告白しながら、チョコレートを渡さなければならんのだ そのイケメンは、己の不幸を激しく呪った 何だよあのメイド、この街の銃刀規制はどうなっているんだ!? どんなに愚痴っても仕方ない まずは、命令されたことを実行しなければ、自分が死ぬ メイドが指差した先…そこにいた相手は、少年と青年の、中間に見えた もしかしたら、実際には既に青年と言う年齢なのかもしれないが、左右に居るほかに青年より小柄な事と、若干童顔で中性的な顔立ちな為、少年に見えるのだ 金髪のチャラチャラした、冬の格好にしては薄着を纏った青年と、服の上からでも、かすかにわかる程度に体を鍛えているであろう青年に挟まれ、それは歩いていて 誤解しないでくれよ これは、俺の命の為なのだ!!! イケメンは、覚悟をもって!!! その(推定)少年に近づいた!!! 「好きです!!」 「……む?」 チョコを差し出しつつ、告白してきたイケメンに、その推定少年はその淡白な表情をきょとん、とさせた 当たり前だろう 見知らぬ男に、いきなりチョコレートつきで告白されたのだ あっけにとられない方がおかしい 「…何だよ、お前。直希に何か用か?」 ずい、と 金髪の青年が、その直希と呼ばれた(推定)少年を庇うように前に出た 威嚇してきているような表情 明らかに、敵意をもたれている 「知り合いか?」 「いいや、初対面だが」 もう一人の青年に尋ねられ、直希は本を手にしたまま、首を傾げている あぁ、もう、どうでもいいんだよ とにかく、チョコを受け取ってくれ! 俺の命の為にも!!! 「好きなんだ、受け取ってくれ」 ずい、と チョコを、その直希に手渡す 直希は、それをじっと見つめてきて…… ぱす 受け取ってくれた ----ひゃっほう!!! ありがとう、俺は明日も生き延びられる!! 「っちょ!?直希、受け取るなよ!?見知らぬ相手からのなんて受け取るなよ!・しかも男からっ!?」 「別に、敵意は感じないから問題ないだろう」 「そう言う問題じゃないだろ、そう言う問題じゃないだろっ!?」 盛大に突っ込んでいる金髪の青年 うん、気持ちはわかる すごくわかるぞ!!!! だが、仕方ないんだよ 俺の命の為だからっ!! 「なぁ、直希。それを受け取るって、告白を受けた、って事にならないか?」 「…?……あぁ、そう言えば」 ぽん、とその直希は、もう一人の青年の言葉に手を打って ぺふ、とイケメンの肩を叩いてきた 「申し訳ないが、告白的な物を受ける事はできない。が、チョコレートは食べたいので頂くとしよう」 「駄目だろ、それ。ありとあらゆる意味で駄目だろっ!?} 金髪の青年が突っ込んでいるが、知った事か!? こちとら、生き延びる為に精一杯なのだ こうしないと死ぬのだから! 第一、女は好きじゃないってのはあの女は好きじゃないって意味で、女自体が嫌いな訳ではなくて むしろ、こんな男なんてもっと嫌い… ………… 「……?何かね?」 イケメンの視線に、首を傾げてくる直希 ……… ふむ 中性的な顔立ち、小柄な体型 その長い髪が真っ赤なリボンで結ばれているせいで、女物のコートを着ていたら、きっと女にしか見えない その淡白な表情は、どこかクールな雰囲気が漂い ……… あ、やべ 女だったら好みかも? むしろ、こいつ、実は女だったりしないか? いやいや、直希と呼ばれていたし、多分男…… …………… いや 男、でも、良いかも? す、と チョコレートを持っている直希の手を、イケメンは、両手で掴んだ 「…告白が駄目なら、交換日記から!!」 「だが、断る」 即答っ!? だが、そのクールさが良い!!!! 「っこ、交換日記が駄目なら、せめてメルアドをっ!!!」 「何がせめてだっ!?要求エスカレートしてんだろ!!」 ずい、!!と 金髪の青年が、直希とイケメンを、強引に引き離してきた ………む チョコを直希に渡した時の反応といい、まさかっ!? 「まさか、あんた、この子の彼氏!?」 「違うわっ!?」 即座に帰ってきた、否定の言葉 だが、信用できるかどうかはわからない!? …そして イケメンの、その豪快に勘違いした言葉に、静観モードに入りつつあったもう一人が、激しく反応する!! 「何だと!?翼は俺のもんだぞ!?」 「誰がてめぇのもんだっ!?」 ごがっ!!!と、金髪の拳が、もう一人に豪快に叩き込まれた …な!? さ、三角関係……だと!? 男だらけで、なんと言うトライアングル!? …と、くるぅり もう一人を叩きのめした金髪の青年が…ゆっくりと、イケメンに向き直った 「…なぁに、誤解を招きまくる勘違い言いまくってくれてんだ、てめぇは…」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ その背後に背負うは、怒気のオーラ ……あ、やばめ? だが!! 今、新世界の扉を開こうとしている自分が! それから!!逃げる訳にはいかない!!! 「誤解も勘違いもない!俺は、その子と付き合う為に、あんたに決闘を申しこぐはっ!?」 「盛大に誤解しまくってんだろうがっ!?」 金髪の、容赦ない拳がイケメンに飛んで 拳どころか、そのままエルボー、膝蹴り…と連続コンボが次々と華麗に決まっていった為 イケメンは、あっけなく意識を飛ばしてしまったのだった そんな、盛大に誤解に誤解が積み重なった、その光景 事の発端であるメイドは、ぐ!と親指立てつつ、ビデオカメラを回して永久保存する体勢に入っていて ある意味、騒動の中心にされてしまった直希は、とっくに我関せずと言わんばかりに、イケメンから渡されたチョコレートをさっさと頬張っていて 今後、あのイケメンがどうなったのか それは、誰にもわからない 終わってしまえ 前ページ次ページ連載 - 仲介者と追撃者と堕天使と
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パート分け表 (二人以上いる部分は被ったパートです) 曲名 エルシャロイド イラスト・MMD 替え歌 使用エルシャロイド ブラック★ロックシューター 暁 じょにー あず ルシフェル Heavenly Star 小野島 nacchi しゃ。 ルシフェル Do-Dai ひずゆ かさねこ しゃ。 ルシフェル・ミカエル みwなwぎwっwてwきwたwww otou あず 深依 イーノック アッーウッウッイネイネ ひずゆ もすけろ 深依 ルシフェル ダンシング☆サムライ otou rose 鶫 ルシフェル サンドキャニオン 暁 もすけろ 深依 ルシフェル スカイハイ 暁 かさねこ 深依 ルシフェル ポップスター ひずゆ nNn 深依 ミカエル Got The Groove しぶや もすけろ 深依 アダモ(orルシフェル) 亡き王女の為のセプテット しぶや 麗華 あず ミカエル Bad Apple!! しぶや nacchi 鶫 ルシフェル・ミカエル 俺ら東京さ行ぐだ しぶや notQ 深依 ルシフェル RAINBOW GIRL きのの 風流 松 しゃ。 サリエル Starry Sky 小野島 notQ しゃ。 ルシフェル Hello Windows otou じょにー しゃ。 ミカエル 最強パレパレード しぶや かさねこ あず アダモ(orルシフェル) 空 ひずゆ 風流松 深依 ルシフェル celluloid ひずゆ 鶫 深依 ミカエル 初音ミクの消失 暁 卯月 深依 ルシフェル ライオン しぶや 麗華 しゃ。 アダモ 星間飛行 きのの UHARE しゃ。 サリエル ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ- 暁 rose しゃ。 ルシフェル promise きのの あず 深依 サリエル 魂のルフラン 小野島 nNn 深依 ルシフェル ワールドイズマイン 暁 じょにー 深依 ルシフェル おてんば恋娘 otou 鶫 深依 イーノック てってってー ひずゆ もすけろ 深依 ミカエル 溝ノ口太陽族 小野島 あず あず ルシフェル 崖の上のポニョ きのの UHARE 深依 サリエル 伯方の塩 しぶや じょにー 深依 ルシフェル・ミカエル・アダモ smooooch・∀・ しぶや UHARE 深依 ミカエル ダブルラリアット きのの UHARE しゃ。 サリエル ってゐ! 〜えいえんてゐver.〜 小野島 あず あず ルシフェル 炉心融解 しぶや じょにー 深依 ミカエルorアダモ おジャ魔女カーニバル!! 暁 UHARE 深依 ルシフェル 青く燃える炎 小野島 かさねこ 深依 ルシフェル ザ・レギュラー 小野島 ぐぅ 深依 ルシフェル ハンマー状態 ひずゆ じょにー 深依 ルシフェル・ミカエル RED ZONE otou もすけろ 深依 ルシフェル 粉雪 ひずゆ UHARE 深依 ミカエル ENDLESS RAIN otou 深依 イーノック アンインストール ひずゆ もすけろ 深依 ルシフェル true my heart otou あず ミカエル レッツゴー! 陰陽師 otou 些沙 深依 ルシフェル 魔理沙は大変なものを盗んでいきました 暁 もすけろ あず ルシフェル ふたりのもじぴったん ひずゆ 風流松 深依 ルシフェル・ミカエル SKILL 暁 ぐぅ 深依 ルシフェル ロックマン2 ワイリーステージ1 otou 深依 イーノック つるぺったん otou 風流松 深依 サリエル ハレ晴レユカイ otou UHARE 深依 ルシフェル ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト ひずゆ 卯月 深依 ルシフェル エージェント夜を往く きのの 些沙 深依 サリエル あいつこそがテニスの王子様 otou あず ルシフェル you しぶや ぐぅ 深依 ミカエル もってけ!セーラーふく otou うそつき 深依 ルシフェル Help me, ERINNNNNN!! otou かさねこ 深依 イーノック GO MY WAY!! ひずゆ 深依 ルシフェル・ミカエル エアーマンが倒せない otou もすけろ あず イーノック メルト 暁 UHARE あず ルシフェル Little Busters! きのの 深依 サリエル God knows... 小野島 UHARE 深依 ルシフェル チーターマン2 BGM ひずゆ 深依 ルシフェル 創聖のアクエリオン きのの じょにー あず サリエル みくみくにしてあげる♪【してやんよ】 小野島 UHARE 深依 ルシフェル Caramelldansen otou ぐぅ 深依 ミカエル U.N.オーエンは彼女なのか? otou うそつき 深依 アダモ 真赤な誓い otou 些沙 あず イーノック Don t say "lazy" 全員(予定) UHARE 深依 時報 otou 些沙 深依 ルシフェル Reach Out To The Truth 小野島 かさねこ 深依 ルシフェル (敬称略) 七色のニコニコ動画 パート一覧 1 ブラック★ロックシューター 2 Heavenly Star 3 Do-Dai 4-1 みwなwぎwっwてwきwたwww(篠笛禁断症状L5) 4-2【5】 Under My Skin Paffendorf feat. Leyla de Vaarの楽曲(アッーウッウッイネイネ) 6-1 ナイト・オブ・ナイツ 6-2【7】 ダンシング☆サムライ 8 サンドキャニオン 9 スカイハイ 10 ポップスター 11 Got The Groove 12 亡き王女の為のセプテット 13 Bad Apple!! feat. nomico 14 俺ら東京さ行ぐだ 15 RAINBOW GIRL 16 Starry Sky 17 Hello Windows 18 最強パレパレード 19 空 20 celluloid 21 初音ミクの消失 22-1 ライオン 22-2(21) 初音ミクの消失 23 星間飛行 24 ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ- 25 promise 26 魂のルフラン 27 ワールドイズマイン 28 おてんば恋娘 29-1 TOWN(てってってー) 29-2【30】 ぽっぴっぽー 31 溝ノ口太陽族 32 崖の上のポニョ 33 伯方の塩 34 smooooch・∀・ 35 ダブルラリアット 36 ってゐ! 〜えいえんてゐver.〜 37 炉心融解 38 おジャ魔女カーニバル!! 39 青く燃える炎 40 ザ・レギュラー 41 ハンマー状態 42 RED ZONE ED1 粉雪 ED2 ENDLESS RAIN ED3 アンインストール ED4 true my heart ED5 レッツゴー! 陰陽師 ED6 魔理沙は大変なものを盗んでいきました ED7 ふたりのもじぴったん ED8 SKILL ED9 ロックマン2 ワイリーステージ1 ED10 つるぺったん ED11 ハレ晴レユカイ ED12 ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト ED13 エージェント夜を往く ED14 あいつこそがテニスの王子様 ED15 you ED16 もってけ!セーラーふく ED17 Help me, ERINNNNNN!! ED18 GO MY WAY!! ED19 エアーマンが倒せない ED20 メルト ED21 Little Busters! ED22 God knows... ED23 チーターマン2 BGM ED24 創聖のアクエリオン ED25 みくみくにしてあげる♪【してやんよ】 ED26 Caramelldansen ED27 U.N.オーエンは彼女なのか? ED28 真赤な誓い 43 Don t say "lazy" ◯時報(ニコニコ動画) 44 Reach Out To The Truth
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称号:『大天使長』、『曙の明星』、『????』 名前:ティア フルネーム:ティア=ヴァルザグル 性別:男 能力:悪魔変身能力、詠唱無効化能力、祈りに反応してステータスが倍増する能力、浄化系能力 身長:180cm 体重:74,8kg 年齢:外見年齢20歳 国籍:なし 特徴:砂のように黒い褐色の肌、深紅のマント、白と黒が混ざった12枚の翼。基本的には真面目で優しく、とても大らかな性格。誰とでもすぐに仲良くなれる。少々助平な一面も見られるが、時には容赦なく冷酷で非情な一面も。 出身地:天界 職業:魔術師、賢者 髪型:オールバック(下ろすとティカと同じ髪型) 種類:上位者 階級:上位者→侵食者→上位者、熾天使 種族:堕天使 イメージ:堕天使、黒人、赤 イメージポエム: 武器:素手、細剣 属性:光、闇 エレメント:ピアスについている赤い宝石 好きなもの:魚料理、肉料理、桜、戦闘訓練 嫌いなもの:野菜、過去、黒い羽 髪の色:金髪【イエロー】 瞳の色:深紅色【カドミウム・レッド】 肌の色:褐色肌【ダル・アイボリー】 技:スペル・スタート・・・スペル系の魔術が使用可能になる スペル・ルージュ・・・炎属性の魔法攻撃を放つ。物理・魔法攻撃力を上昇させる。 スペル・ブルー・・・水・氷の混合属性の魔法攻撃を放つ。物理・魔法防御力を上昇させる。 スペル・グリーン・・・風属性の魔法を放つ。俊敏力を上昇させ、少しの間だけ風のバリアが身を包んでくれる。 スペル・ゴールデン・・・光属性の魔法攻撃を放つ。闇の力を半減させる力がある。 スペル・シルバー・・・闇属性の魔法攻撃を放つ。光の力を半減させる力がある。 スペル・クラッシュ・・・スペル 音色:覚醒の音色・・・想いで対象の内に秘めた『力』と『生命力』を覚醒させ、対象に勝利を与える音色。意思、及び元は????。 台詞 「俺はティア=ヴァルザグル。天使の最高階級、熾天使の一人にして大天使長だ。」(自己紹介) 「黒人がどうとか、白人がどうとか俺達には知ったこっちゃねぇ。だがな…お前たちは差別がそんなに楽しいか?」(他人事のように言ってから) 「ティカは…俺の双子の弟なんだ。弟と同じ事を聞いたと思うが、あまり似てないだろ?」(双子の兄) 「力天使部隊は全員出払っていて、今の所戦闘に特化した天使はゼロ……仕方ねぇ、俺が出る。」(状況を把握した上での出撃) 「ここを何処だと思っていやがる…ここは、聖なる主が君臨する聖域だ!野蛮な輩は、とっとと出て行け!!」(聖域への退去を命ずる) 「……よもやこの顔を忘れたか。俺の愛しい悪魔たちよ。」(????) 「また異質の事件か。異世界の英雄と破壊者の出現なら慣れてっからすぐに終わらせられるが…今回はそうもいかなさそうだ。」(コラボ専用:事件発生) 「新たな英雄が誕生、だと…?おいおい、この時期に……って、そうじゃねぇ!!早く保護しろ!」(コラボ専用:新英雄の誕生) 「…英雄は、全てが善って訳じゃない。英雄だって『ヒト』だ。お前らみたいに差別も偏見もするし、拒絶もする。破壊者が完全なる悪ではないように、英雄もまた完全なる善って訳じゃないのさ。」(コラボ専用:????) イメージCV:杉田智和 歌CV:鋼兵 関連人物 『ティカ=ヴァルザグル』・・・双子の弟 『ルシフェル』・・・かつての自分でもあり、覚醒した時の自分でもある 『ルシファー』・・・悪魔王時代の自分 創作者名:天野宮 風説 登場作品:オリジナル系 ≪ティアの詳細≫ 天使の頂点にして、天使を統べる者『大天使長』。
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「………むぅ」 携帯の通話を切り、直希は小さくため息をついた 吐き出した息が白い 朝から降り続ける雪は、いつまでもやむ様子を見せない 学校町は、今年もたっぷりと雪が積もりそうだ 「はて、この白い雪が、赤く染められることにはなってはほしくないのだが。さて、どうなるか……」 にぎやかな繁華街 「13使徒」の一部の目撃情報があったそこをうろつく ……もうそろそろ、日が暮れる時刻だ 学校町は、広い 目撃情報に頼っても、目的の人物を見つけ出すのは難しい 「教会」の者が、学校町に集まっている それも、強硬派筆頭エイブラハムと、その部下「13使徒」 ついでに、連中の使い捨ての子飼いが多数 「…せめて、目的がわかれば良いのだが」 ………そうだ、目的 学校町には不介入の立場をとっていたはずの「教会」が、今になって…それも、強硬派連中が入り込んできた、理由 しかも、正体を隠そうともせずに、だ 誰かに、自分達の存在をアピールしている? だとしたら、一体誰に? 何の為に?? 「……むぅ。せめて、「13使徒」の誰かとでも接触できればよいのだが…」 もっとも、自分が接触するとなると……「教会」から異端認定されている自分の身は、少々危険なことになる可能性もある だからと言って、別の人物に危険なことをさせたくはない …結局は、自分が動くのが一番だ 直希は、そう結論付ける もう、二度と、自分の判断で誰かを棄権に陥れたくない もう、二度と………自分の判断が原因で、誰かが命を落とすなどということがあってはならない 新島 愛美の死は、玄宗 直希と言う青年の心をどこまでも痛めつけ、いつまでもいつまでも癒える事のない傷をつけてしまった 愛美の予想などはるかに超えて、そして、彼女の娘である新島 友美の予想すらもはるかに超えて どこまでもどこまでも、自分のせいだと責任を抱え続け 己の残り寿命の半分すら平気で差し出してしまうほどに、己の身を投げうち続ける もし もし、己が死んだ場合 周囲に、どのような影響を与えてしまうのか …それにすら、気づかずに 「…………さて」 携帯を懐にしまい 直希は、小さくため息をつく 「そろそろ。僕の背後をぴょこぴょこついてくるのはやめてくれるとありがたいのだが。周囲からの視線的に」 「あぁっ!やっと気づいてくれましたね、愛しい人!!」 「むしろ、最初から気づいていたのだが、関わりたくなかったので放置していたのが真相なのだが」 「放置プレイ…っ!それもいい……!」 「いっそ、最後まで放置すべきだったかと、若干後悔しなくもない」 ぴょこぴょこと、己の後ろをついてきていたノースリーブミニスカサンタ服の少女に声をかけた直希 …直後、激しく後悔したが、声をかけねば話が進まないので仕方ない 「何か、用件でもあるのかね?」 「愛しの人のそばにいることが用件ですっ!」 「うむ、聞いた僕が馬鹿だった」 歩きながら少女……マゾサンタとやり取りしつつ、直希は資料を取り出す …新島 友美に与えた物と、同じ資料 それを、マゾサンタに押し付けた 「…?これは?」 「本日、学校町に入り込んできた「教会」の者達の資料だ。正直、まだ情報不足故、必要最低限の情報すらそろってはいない」 本当に、必要最低限の情報 エイブラハム・ヴィシャスの外見と、「教会」での立場 その部下が「13使徒」である事、「13」使徒とはいえ、その中には双子が含まれており、二人で一人前扱いのようで14人いる事 その程度だろうか …それと 「あぁ、それと。君は、携帯電話を持っているかね?ならば、メールアドレスを教えてもらいたい。追加で手に入れた情報をそちらに送る」 「あ、はい!喜んでお教えします!」 メールアドレスを聞きだし、先ほどの通話相手から即座に送られてきた、エイブラハムと「13使徒」の情報を、そちらに転送する 同じ情報を、後で友美にも送る予定だ 本来なら、そちらに先に伝えるべきなのかもしれないが…彼女には、もう少し情報を煮詰めてから送りたい あちらも、独自ルートである程度の情報は手に入るだろうから、彼女にはもっと、詳しい情報を 「……あの」 「何かね?」 じ、と 見つめてきたマゾの様子に、直希は小さく首をかしげた いえ、とマゾは言葉を濁してきて、直希はもう一度首をかしげる …直希を見続けてきたマゾだから、気づいただろう 直希が、このところ随分とやつれていることに 直希を追いかけ続けていたマゾだから、気づいただろう ………今回、直希がいつものように、天使を召還して容赦なくマゾを攻撃してこなかった事実に 攻撃する余裕すらないほどに、直希が焦燥しているのだ、と …気づいたのだろう 「…まぁ、良い。とにかく、その資料に顔が乗っている者に対しては、なるべく警戒したまえ。顔がわかっていない者も、その資料に写真を載せているロザリオをつけている可能性が高い」 「……危険、ですか?」 「あぁ。特に、カイザーと言う者。その気になれば、この学校町を滅ぼすことも可能な能力だ」 そういう者も、来ているからこそ 友美には、学校町を離れろと言いたいのだが きっと、彼女は逃げないだろう 「……できれば、君の契約者達と共に、学校町から離れたまえ。学校町で、何かが起こる。その可能性が高い」 「…直希様は、どうなさるんですか?」 「僕は、逃げられんよ。翼や誠達は逃げないだろうし、それに……」 小さく、笑う 自分が、目標の可能性が少しでもあるならば 自分が逃げることで、被害が広がる可能性があるならば 「………護るべき相手がいるというのに、逃げる事などできんよ」 己に、選択肢など存在しない 自分は、逃げない 自分が目標なのか、そうではないのか 自分が、奴らの目標ではなかったとしても この街で、何かをやらかすというのなら 「僕は、全力で迎え撃つまでさ」 自分は、翼程優しくない 友美のように、優しくない 敵ならば、容赦なく迎え撃つ 容赦なく、殲滅する 大切な者を 護るべき者を 害しようとしてくる、その相手に 己は、ただ 死という名の刃を向けて その命を刈り取るだけ そして もし、その過程で返り討ちにあったならば 所詮、自分はそこまでだった ただ、それだけの事なのだ to be … ? 前ページ次ページ連載 - 仲介者と追撃者と堕天使と